鍵は永久的に使えるわけではない

玄関の鍵は買い物に行くときや学校に行くとき・出勤する時など必ず鍵を閉めます。なぜなら他人が知らない間に家の中に入ってきたりしない為に防犯目的で鍵を閉める必要があるからです。
今は鍵の閉め忘れによる空き巣犯が多い中、テレビでの防犯特集やニュースなどで鍵は小まめに閉める・気を抜かないといった事が採算言われています。ですが小まめに鍵を閉めるとなると何度も鍵を開け閉めすることになります。
新しい鍵に交換したばかりであれば鍵を使うこと自体楽しいものかもしれませんが、何年も使っている鍵はささりにくかったり鍵が抜けにくくて扱いづらくなっている事でしょう。ではどうしてそのように鍵が固くなってしまうかと言うと、鍵の中は緻密な作りをしており長年溜まった外から入り込んだホコリやゴミが詰まってしまうのです。詰まったゴミは粘着性を持ち、時が経つと鍵が動きづらくなってしまうのです。そんな鍵の状態で小まめな開け閉めをしていると、ある日鍵が開かなくなってしまった!という事故に繋がってしまうのです。そうならない為には小まめなメンテナンスも必要なんですね。自分の家の鍵穴って掃除した事がある人は少ないでしょう。鍵は何も毎日拭いて磨く必要はないのですが、できれば月に1度、鍵穴の中のほこりやゴミを取り出すこと、鍵に付着したゴミを拭き取るといった掃除をしてみて欲しいですね。
では具体的な鍵のお掃除方法についてご紹介します。